2009年12月21日

【長大コンベ・トラブルステーション25】 「カオスフレア『勇者は大変なものを託されました』」

場所:長崎市民会館
サークル参加PL:アルジャーノン

というわけで、ガンドックの卓から声がでかすぎるとの苦情?を頂きましたカオスフレアのシナリオを・・・
メンバー自体は割とあぶれ気味だったようですが、とりあえずなんとか落着いた所で面子の顔合わせ。
カオスフレアの世界観を軽く説明しますか。
オリジンと呼ばれる世界に多数の侵略者がやってきて戦争やってますという・・・まさに混沌と化したもので。というか、そうとしか説明できない。
そして、今回のシナリオはその多数の侵略者たちがやってくる前の話で、オリジンと呼ばれる原住民とフォーリナーと呼ばれる異世界からの召喚者だけという設定でした。
ちなみにオリジンとは舞台となる世界とそこに住む原住民をひと括りにしたようなものなので、紛らわしいとは思いますが・・・。

ではシナリオはというと・・・
その侵略者達がやってくる前、コラプサーと呼ばれる魔物達によってオリジンは脅威にさらされていた。
しかし、一人の勇者の手によって脅威は去り、世界は一時の平穏を得た・・・それから15年。

ちなみに今回のキャラクターは

異世界からやってきた高校生
15年前に世界を救った勇者の息子
コラプサーとの戦いの地に領地を構える領主の娘
神子のお告げを聞いた変態聖職者

・・・これだけで、もうカオスっぷりなメンツに

平穏な日常を送っていた高校生はある日、世界の守護者らしき人物に拉致られ世界の危機を救う使命を押し付けられ・・・
15年前に世界を救った勇者の息子は、病弱の妹と散歩に出かけた最中に妹を世界の守護(ryに奪われ・・・
領主の娘は、病床の父に代わって15年経って再び活発化し、人々を襲いだしたコラプサーの原因を突き止めるべく旅の支度をし・・・
夢の中で神子のお告げを聞いた変態聖職者は不思議な青い石を渡され、お告げに出た勇者を探すべく旅に出る・・・

という所からスタート

なお、勇者の息子の妹が奪われた理由は、世界の危機を救う勇者を異世界から召喚した際、世界の均衡を保つために代償としてその世界の住人を一人連れて行かなければいけないという事らしく・・・。
正直、連れて行かれた側としてはハタ迷惑極まりないもので・・・。

さて、高校生勇者と前勇者の息子、変態聖職者は成り行き(世界の守護者の陰謀)から3人揃った事となり、手がかりを探すべく領主の元へ・・・。
そこで領主の娘と会い、共に協力する事に。
勇者がやってきたという事で、質素ながらも歓迎の宴が開かれる。
その宴の席で執事より、コラプサー達がそこからさらに北へ行った所にある魔界の門からやってきている事。15年前に前勇者が魔王を打ち倒し、神子の手によって封印された事。そのために、勇者が帰らぬ人となった事、門を封印した神子は西の方にある塔で眠っている事、神子を起こすには勇者の接吻が必要だという事を聞かされる。
(順番がメチャクチャなのは気にしない方向で)
なお、コラプサーがらみの話は領主の娘はあらかじめ執事より聞いている。

次の日、支度を整えた一行は一路神子の眠る塔へと向かう。
入口を塞ぐように取り巻く茨を、聖職者が手渡された青い石を掲げる事で取り払い、塔の中へ・・・。
特にさしたる障害もなく、神子の眠る部屋へ・・・。
そこで彼等が目にしたものは・・・。
豪奢なベッドに横たわる一人の美しい・・・男?

現地に住む者達の知る範囲では、神子は美しい女性として知られている。
しかし、ここに眠っているのは明らかに男。
何度も言うが、男だ・・・。
そして残念な事に、聖職者が夢の中で会った神子の特徴と一致している。(夢の中では声が女性っぽかった事と、顔が見えなかった様だ)

そして・・・神子を起こすには勇者の接吻が必要だという事・・・。
この場にいる勇者は・・・。
一斉に異世界の高校生に視線が移る。ちなみに言っておこう。高校生勇者は男だ。

「もうやだっ!!僕もう帰るっ!!」

発狂しながら塔から出ようとする高校生を聖職者がむりやり後ろから組みつき・・・(以下検閲削除
色んな意味で色々と失い、茫然自失とする高校生を尻目に神子が目を覚ます。目を覚ました神子は高校生勇者を見るなり一言・・・。

「うほっ、いい男」

以下、クトゥルフ的な何かが起こってもおかしくない状況が続き・・・。
神子から門を開くための鍵を受取り、逃げるようにその場から去る。
その後、魔界の門へとたどり着いた一行は門を守る番人に鍵を手渡し、門を開けてもらう。
門をくぐり抜け、魔界へと足を踏み入れる一行。
荒涼とした大地を歩いていると、目の前からやってくる巨大な眼の魔物。魔物は領主の娘めがけて襲いかかってくる。が、それよりも早く領主の娘の剣が魔物を捉え、両断したかに見えた。

「痛いじゃないかっ!!いきなり斬りかかるとはどういうつもりだっ!!」

斬られたはずの魔物はすぐさま復活し、文句をたれてくる。唖然としつつも戦闘態勢を崩さない領主の娘をなだめつつ、聖職者が間に入って話を聞く。
どうやら、魔王の手下らしく魔界にやってきた彼等の姿を遠くから見つけたらしい。そしてやってきた理由が・・・。

「美しい女性がいたので、その裸を間近で透視を使って覗き見ようかと・・・」
「おおっ、同志よっ!!」

何故か芽生える友情。これは変態故の性なのか・・・?
その後、1人と1体はじっくりと“お話”を聞かれる事となりました。
何だかんだで魔王の元へとやってきた一行。
そこにいたのは、15年前に死んだと言われた前勇者だった。
話によると、魔王を倒したのはいいが元の世界に帰る事もできず、仕方なく魔界を支配する事にしたらしい。そういった理由から、魔物達が元いた世界を襲うという事態はまずないという。
ここで疑問に抱くのが、何故執事が自分達にこんな話をしたのか・・・。
そこで領主の娘は気づく。領主である父は病床に伏せっている。彼が死ねば必然的に自分がその跡を継ぐ事となる。だが、その自分がいなくなったら・・・?

全ては執事の狂言から始まった陰謀。
それに気づいた一行は急いで門へと向かう。門は閉まったままこちらから開く事ができない。
門を叩きつつ、先ほどの魔物に透視で向こう側を見てもらう。透視で見せてもらった光景はニヤニヤと笑みを浮かべる番人の顔。
その時、聖職者が持っていた青い石が激しく輝きだす。石から光が放たれ、扉を跡形もなく吹き飛ばしてしまう。
呆然としてその光景を見つめる門の番人は、領主の娘から“お話”を聞かせる事となる。

全ては執事が仕組んだ事であり、番人は執事から彼等が入ったら鍵をかけておけと命令を受けたに過ぎないと・・・。
軽く制裁を加えた後に、領主の元へと向かう一行。
たどり着いた時、館では領主とその娘の葬儀が執り行われている最中だった。
死んだはずの人間がやってきたことに騒然とする人々を尻目に、彼等は執事の元へと向かう。
本性を現し、自分が領主を殺した事を告白する執事。もはや、その眼は狂気に彩られていた。
闇に落ちた存在・・・ダスクフレアとして。

彼等は武器を取り、戦いを挑んだ。
執拗なまでの激しい攻撃に何度も倒れながらも立ち上がり、再び剣を取って立ち向かう。
そして・・・勇者達の刃を受け、悪魔に魂を売った哀れな執事はこの世界から消滅した。

そしてあるべき場所へと、各々は帰っていく。
これから先も、こうした異変は起こるだろう・・・。
だが、今は世界を救った勇者達に一時の平穏を・・・

2008年12月21日

【長大コンベ・トラブルステーション25】 「ガンドックゼロ 『20の夜』」

場所:長崎市民会館
サークル参加PL:sasa2、今村

去年のように志望者殺到でうんざりを回避したかったので
民間軍事会社を扱った内容に興味があった「ガンドック」を選択。
あっさりキャラクターが死亡するので覚悟してプレイして下さいとのGMの言葉通り
プレイヤーはベテランらしぃ面子。
キャラメイク時、GMが必要なデータ部分をクリアファイルで人数分提供してくれたので
大変楽〜でした、が、
「体格と筋力が高くないとマトモに装備が持てないが体格いいと優先して狙われるからどしよ」とか
装備品の選択(やったらアサルトライフル他武器の種類が多い)
質問(兵員輸送車は使用可なのかw)他雑談(だれが指揮官を担当するのか?え!私しか空いてないのか!!)で
キャラメイク予定時間をぶち抜いたので観念して手早く平坦なキャラを作成。
看護兵/指揮官という例によって私らしぃ役に立ちにくいキャラを作成してしまったかと
思ったものの意欲と根性で補おうと決める。

続きを読む "【長大コンベ・トラブルステーション25】 「ガンドックゼロ 『20の夜』」" »

【長大コンベ・トラブルステーション25】 「トーキョーN◎VA The Detonation 『TheJunkHeap』」

場所:長崎市民会館
サークル参加PL:フェイクマン


参加したのはワタクシフェイクマンです。
参加したゲーム『トーキョーN◎VA』は近未来サイバーパンク系のゲームで、
タロットのカードを例えたスタイルから3つを選んでキャラクターを製作します。
因みに私は・・・

クグツ、カゲ、カブトワリ

という内容。

クグツは企業・組織に従属している人間、カゲは暗殺者、
カブトワリは射撃のプロと大雑把に説明しときます。

では、セッションの冒頭から。

続きを読む "【長大コンベ・トラブルステーション25】 「トーキョーN◎VA The Detonation 『TheJunkHeap』」" »

2008年12月14日

Blind Justice 第二幕 「知られざる秘密は剣の雨に」

前回のミッションから数日後、持ち帰った資料の解析や報告などに追われる日々を送る真紅達。
資料から分かった事は前回戦った謎の機兵(レギオン)が、試作段階のものであった事、そしてその開発研究に関するごく一部の情報、そして騎士団と呼ばれる者達の戦いだけ。
肝心の能力奪取に関するものは依然として分からない。
いずれの情報も映像による記録でのものだったが、そこで彼等は一つの事に気づく。

騎士団のメンバーに彼等が知る人物が映っている事。
それらしき人物に尋ねるも、あるものは素知らぬ顔であしらい、あるものは適当にはぐらかす為に確証を得るに至らない。真紅達の疑問は募るばかり。

その雰囲気を引きずったままの食事の時、文左右衛門が席を外して箱舟内を歩いている最中、誰かの話声が聞こえてくる。
向かった先は使われていない空き部屋。声の主は東雲 沙月と見知らぬ人の声。
はっきりと会話を聞きとる事は出来なかったものの、ただ事ではない雰囲気を察する。詳細を知ろうとさらに聞き耳を立てるも相手に感づかれ、ひとまず引く事に。それ以上を知る事はできなかった。

その後、再びレギオンの出現の報を受け、彼等は戦場へと躍り出る。
舞台は焼けつくような砂漠。そこに100はゆうに超えるレギオン達。他の部隊が先行して戦闘態勢に入り、真紅達はその間に彼等が守っているとされる施設への侵入を命じられる。
妨害に襲い掛かるレギオン達を1体、また1体と破壊し突き進む。戦力も半数を切り、目的地まであと少しという所で1体のレギオンが出現する。

それは真紅達が今まで相手にしたレギオンとは明らかに異なっていた。

「この件から手を引け」
一度目は忠告・・・。
そう告げるレギオンに対し、彼等は引かぬ意志を見せる。

「もう一度だけ言う・・・この件から引け」
二度目は警告・・・。
だが、彼等の答えは変わらない。

「これが最後だ。・・・死にたくなければこの件から引け」
三度目は宣告・・・。
彼等は武器を構える。立ちふさがるのなら討ち倒してでも行くと・・・。
レギオンも同じく武器を構える。もはや言葉では通じぬと・・・。
かくて戦いは始まった。

初撃から仲間の援護を得た真紅の砲撃。その一撃はあらゆる障害を打ち砕く・・・はずだった。
悠然と立つその姿に、彼等は怯むことなくさらに戦いを挑む。しかし、勝負は一瞬だった。
レギオンの左手に持つ剣がすっと振り下ろされた時、虚空から現れた無数の剣が矢の如く彼等に降り注ぐ。
全てが終わった時、立っていたのは真紅とレギオンだけだった。

ゆっくりと歩を進めるレギオンに、絶望的な状況に追い込まれた真紅。
やがて彼女の眼の前に立ったレギオンは彼女にこういった。

「貴女は何のために戦うのか?」と

真紅は仲間の為、自分を信じる者の為に戦うと答え、ありったけの力を込めた一撃を叩き込む。
これで倒れてほしい・・・そう願いながら。
しかし、倒れる事はなく・・・鎧に大きなヒビが入っただけだった。
もはや望みは絶たれた・・・はずだった。

「あの子と同じだね・・・。あの子もそう答えてたよ」

レギオンは真紅達に止めを刺す事もなく、その場から去る。

「教えてっ!!あの子って誰!?」

後には真紅の声だけが空しく響き渡るだけだった。

会場:諫早中央公民館
GM:愚者
参加者:遊烏我、フェイクマン、sasa2


続きを読む "Blind Justice 第二幕 「知られざる秘密は剣の雨に」" »

2008年12月07日

ブレイブ・ブレイド 第六撃 「戦場の絵の中の魔剣使い」

とある戦場からスタート。

時代は魔法文明時代が終わりを告げた頃、
PC達とよく似た戦士達となって、蛮族とその眷属と戦っていた。

『始め』の戦いが終わるといつもの宿の自室で目が覚める。
−夢?だけどとてもリアルな内容、そして、痛みと恐怖−

そんなところに店の主人『ルーサー』が依頼を持ってくる。
この店のお得意さま『ドルッケン』からの定期依頼。
なんでも家の倉庫の掃除らしい。

早速行ってみると巨大な邸宅。
話を聞くと、どうやら謎の研究やマジックアイテムによって倉庫は異空間と通じており、
広さはディ○ニーランドーとシーを足したぐらい。
なので保存食を3日分を用意される。
渡されたリストの品物を全部チェックし、モンスターが紛れ込んでるので適当に排除が仕事の内容。

倉庫の中では訳の分からないアイテムやガラクタが積み上がってる光景が地平線の向こうまで見える。

そして、ここでも『アノ夢』を見る。
最初の夢でトロール×3、探索一日目の夜でデュラハン、探索2日目の夜はクィンドゥーム。
だが、時代は魔法文明時代の終わり。なのにガンを持っているし、クインドゥームが居る。
本来存在するはずの無いモノがある。正に夢−いや、悪夢。

そうして掃除が終わる頃に一枚の絵画を見つける。
その絵には、PCが見た夢の光景がそのまま画かれていた。
早速ドルッケンに見てもらうと、『思い出の絵画』というマジックアイテムらしい。
この絵の近くで寝るとこの絵を描いた絵師の思いと絵の光景が夢に出るらしい。

だが、オカシイ。

この倉庫に来る前に1回夢を見ている。
ドルッケンの推測だと異空間によって絵の魔力と歪んだ空間の所為で一日余計に見ているのでは?という不確かな推測。
一応精神汚染の影響があるかもしれないので翌日マギテック協会の人族ドックに行くことに。

今夜はドルッケンの屋敷に泊まる。
そして、やはり『夢』を見る。

戦場では勝利した人族の戦士達の姿が。
だが、地平線の向こうから圧倒的な数の蛮族の軍勢が。
そこに絶望する戦士達を鼓舞する英雄の姿が。
−『魔剣使い・ヒューレ』−
リィンが持っている『魔剣ラーズグリーズ』の以前の持ち主。
そして、現在は行方不明の小神でもある。
英雄は9本の魔剣を取り出し、蛮族の軍勢へと走り出す。

そこで夢は覚める。

何故か起きたPC達の部屋にあの絵が置いてあった。
そして、サラサラと塵となって絵は消えていった。


<経験点>

・モンスター:Lv1×3+Lv3×4+Lv4×2+Lv6×3+Lv7×2×10=550
・シナリオ達成:1000
・ボーナス:500

・総計2050点


会場:西諫早公民館
GM:フェイクマン
参加者:sasa2、遊烏我、愚者、黒色

Powered by
Movable Type 3.34